疲れ目に…自分でできる眼の疲労回復法(^_-)-☆
職場や家でもパソコンを使っている人が多くなりました。
これでは体全体の健康にはもちろん、目の健康にも決してよくはありません。
≪眼精疲労とは???≫
「疲れ目」
一晩ぐっすり眠れば疲れがとれてしまうもの。
「眼精疲労」
眠ったり休憩をとっても目の痛み・かすみ、頭痛などが残り、
また回復したと思ってもすぐまた目の疲れが出てきたりする症状のことを指します。
自覚症状???
疲労による目の充血、かすみ、視力の低下などがあげられますが、
症状が進むと食欲低下、便秘などが起こったり、ひどい場合吐き気をもよおしたりすることも。
この症状がさらに悪化すると、抑うつ感やイライラ、不安感といった、
自律神経失調の症状へと進んでしまうこともあります。
≪日常生活をチェック!暮らしにひと工夫加えて眼精疲労を防ごう≫
手軽にできるこんな疲労回復法はいかがでしょうか?
◆温パック&冷パック
まず温パック。水に濡らして軽く絞ったタオルをラップで包み、
電子レンジで30秒~1分温めます。
ラップから出したら火傷しないように手のひらで温度調整してから、目の上に乗せましょう。
目の周辺の血行がよくなり、疲れも解消しやすくなります。
冷パックは、水にぬらして絞ったタオルをビニール袋に入れて冷凍庫へ。
1時間くらいで取り出します。充血がひどいときは、温パックより冷パックがおすすめです。
◆ためしてみませんか?眼球体操
眼球のまわりの筋肉を動かすことで、目の周りの血行をよくし、
緊張した毛様体筋を柔らかくします。
目を固く閉じてから目をぱっと開いてみたり、視線を左や右、
そして上や下に動かしてみてください。
5分間ほど続けると疲労回復に効果があるようですので、ぜひ一度挑戦してみましょう!
≪目に効くツボをやさしくマッサージ≫
目のまわりの「ツボ」、ご紹介します。
◆さん竹…眉毛の一番内側のところ
◆魚腰…眉毛の真ん中
◆糸竹空…眉毛の一番外側
◆晴明…目頭と鼻の間のくぼみ
◆承泣…瞳の下のくぼみ
◆瞳子りょう…目尻から親指ひとつ分外側
◆太陽…眉尻と目尻から髪の生え際の間のくぼみ
やさしくやさしく、マッサージしてあげてください。
目が疲れたなと感じた時は、ためこまずにこまめに実行してみてくださいね。
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