心斎橋店

花粉症

こんにちは心斎橋店の森田です(^^)
僕も少し花粉症です。
まだ鼻がムズムズ。
そこで今回は花粉症に効くお茶特集。

甜茶

花粉症対策としては最もポピュラーなお茶ですね。甜茶は抗アレルギー効果が高いお茶として耳鼻咽喉科臨床学会でも報告されています。ヒスタミンの分泌を抑える甜茶ポリフェノールという成分が甜茶に含まれていて、花粉症や様々なアレルギーに効果を発揮します。

ただし、甜茶で花粉症対策をする際には、ぜひ気をつけていただきたいことがあります。甜茶は元々の種類が数種ありますので、選ぶ際には『バラ科』の甜茶を選ぶようにしてください。花粉症の症状緩和が期待できる甜茶ポリフェノールが含まれているのは、バラ科の甜茶だけです。よく調べてから購入するようにしたいですね。

べにふうき茶

べにふうき緑茶は、アッサム雑種の紅茶「べにほまれ」とダージリン系「枕cd86」によって作られたお茶です。抗酸化作用がある他、肥満細胞がIgEに結合するのを抑え、ヒスタミンの放出を抑える働きもあるため、花粉症の症状を和らげる効果があるとされています。
メチル化カテキンはこのべにふうきなど一部の品種の緑茶、茶葉にだけ含まれているのですが、べにふうきに含まれているメチル化カテキンの量は、凍頂烏龍茶に含まれている量の4倍以上にもなります。このメチル化カテキンの含有率の高さから、実験ではべにふうきを飲んだ約半数もの花粉症患者の症状が改善されたという報告があります。

注意点ですが、花粉症対策として効果が期待できるのは、「“緑茶の”べにふうき」です。紅茶としてのべにふうきは、発酵段階で上述の「メチル化カテキン」が失われていますので、間違えないよう気をつけてくださいね。

ルイボスティー

「ルイボス」は南アフリカのごく一部の山野にしか自生しない針葉樹。「ルイボス」の細かな葉を発酵後、乾燥させたものが健康茶となり、南アフリカの先住民からは「不老長寿のお茶」と呼ばれています。 ルイボスティーには免疫力を高める効果があります。また、花粉アレルギー「ヒスタミン」に有効なフラボノイドを豊富に含みます。しかもルイボスティーに含まれるSODは、この活性酸素を除去することで有名です。しかも、ルイボスティーに含まれるSODの量は、緑茶の50倍・ウーロン茶の30倍だそう。カフェインも含みませんので、アトピーにお悩みの方が常飲するのに向いています。

シジュウム茶

シジュウムは南米原産のフトモモ科シジュウム属の果樹で、古くから南米のインディオたちに“聖なる木”と、長い間切り傷や皮膚病などの民間薬として親しまれてきた植物です。シジュウムの葉から抽出したエキスに、アレルギー症状を引き起こす原因となるヒスタミンの抑制作用が認められ、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症に効果があることが分かってきました。シジュウムを摂取するとIgE抗体が作られにくくなり、アレルギー症状を抑える効果が期待できるのです。またシジュウムに含まれるタンニン類は、くしゃみや目の痒みなどの症状を引き起こす炎症物質、ヒスタミンの放出を抑え、その効力は同様の抑制作用を持つアロエエキスの約100倍にもなり、アレルギー症状に対しては即効性が認められています。

ハトムギ茶

かつて“生命と健康の草”と呼ばれ、薬用効果をもった栄養価の高い食品として、いまでも根強い人気のあるハトムギ。ハトムギは抗酸化成分が豊富で、アレルギーによる炎症を抑え、アレルギー症状を軽減するといわれています。さらにハトムギのタンパク質は良質なアミノ酸でできているため、新陳代謝を活発化させ、肌荒れなどのトラブルを緩和する効果も期待できます。

くせがなく幅広く親しまれているハトムギ茶ですが、まれに体質に合わない人もいるため、妊婦の方などは注意が必要です。

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お茶を飲んで花粉症予防

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