シャンプー
こんにちは！
agora心斎橋店首藤です。
お客様にシャンプーってどうしたらいいの？
って質問される事が多いので
知って損はない豆知識です！
毎日の髪のケアでは、シャンプー前に軽くブラッシングをして髪のもつれを解きつつほこりを落とし、髪をよーくぬらしてからシャンプーする事をおすすめします。頭皮や髪を良くすすぐ事。それによって約80％の汚れは落ちると昔から言われています。ただ最近は湯水では落とせない皮脂やハウスダスト（ほこり）、花粉・菌などの空気中の汚れやスタイリング剤などもありますので、ここからがシャンプーの出番です
一般的に世に出ているシャンプーは完全に無添加とは限りません。無添加でないものを長年使用する中で体内に危険性のある成分が蓄積されたり、地肌にシリコンが詰まるなどのトラブルや抜け毛が増えたりすることがあります。オーガニックのシャンプーは添加物やシリコンなど余分なものがほとんど入っていないため、最初は泡立ちにくいと感じるかもしれません。そしてシャンプーをしてから洗い流した際に髪のきしみを感じるかもしれません。ですが、それは今まで使っていたシャンプーに含まれていたシリコン剤や、コンディショニング剤で髪の毛がコーティングされていたか、キューティクルが損傷しているかのどちらかです。前者は目安として「洗う」目的のみならずシャンプーを流した後つるっとしていることが特徴ですが、無添加のものを使うことで素髪に戻っていくので、慣れてくると（髪内部の状態が改善してくると）自然と気にならなくなります。きしむ＝からむということではなく髪を乾かすとサラサラになります。
髪の毛がつるっとするのはシリコン剤が成分に入っているからです。シリコン剤がキューティクルの表面を覆うのでそうなるのですが、長年使い続けることでパーマやカラーリングの反応が悪くなってしまったり、トリートメントですら浸透しづらい状態、つまりきれいな素髪が育たない状態になってしまいます。
もちろん、髪を健康に保つには食事や睡眠も欠かせませんが、ブラッシングやシャンプーなど、毎日のケアでも心地よく過ごす事ができます。
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